リントキモノの週末着物のすゝめ

週末着物愛好家/ただの着物好き/丸の内OL 2019.1〜週末着物のすゝめプロジェクト始めました。 賢い消費者になり呉服屋さんと対等に会話できるようになって着物ライフをもっと楽しもう! LINE@で凛と賢い着物好きになるための情報発信中!

寸法をお任せにしていると起こる問題

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


新品の着物をマイサイズで誂える時、

寸法を着物屋さんに

まるっきりお任せにしていませんか?

 

 

 

 


信頼関係が出来上がっている

着物屋さんなら問題ないのでしょうが、

そうでない場合、

お任せは結構危険です。

 

 

 

 


例えば、着物に合わせて

わざわざ長襦袢もつくる羽目になった

ということがあります。

 

 

 

 


今回は、

寸法をお任せにしていると起こる問題

というお話をしていきます。

 

 

 

f:id:rintokimono:20191211182503j:image

 


着物一枚に対して、

その着物に合わせた長襦袢

一枚ずつ持っているという方は

なかなかいないと思います。

 

 

 

 


もちろんそんな贅沢な楽しみ方が

できれば幸せなのでしょうが笑

 

 

 

 


大体の方は1つの長襦袢

複数の着物に対して

着まわしていますよね。

 

 

 

 


でも、着物屋さんに寸法を

まるっきりお任せにしてしまった場合。

 

 

 

 


例えば背の高い方だと、

そで丈を長めにされてしまうことが

あります。

 

 

 

 


そで丈とはそでの縦の長さです。

(腕の長さに合わせるのは裄丈です)

 

 

 

 


そで丈は、現代の着物では

基本的に全部統一されて

同じ長さになっています。

 

 

 

 


なのになぜ、

そで丈を長めにされるかというと

 

 

 

背が高いと、

そで丈も少し長めの方がバランスがいい

という理由です。

 

 

 

 


確かにそれはそうとも言えるのですが、

これをされてしまうと

他の手持ちの着物とはそで丈が

合わないということになってしまいます。

 

 

 

 


なので、いつも着ている長襦袢だと

そで丈が短くて着物と合わず、

着た時に襦袢がそでの後ろの振りから

出てきてしまうんです。

 

 

 

 


気にしない方は

気にしなかったりもするんですが、

着になる人にとってはとても

カッコ悪く感じてしまいます。

 

 

 

 


私は自分では気になる派なので、

こんなことになった場合は、

その着物に合わせた襦袢が必要・・・

ということになってしまいます。

 

 

 

 


(振りから襦袢が出ている人がいても

着にならない方なのねと思いますが、

自分で着るのは気になります)

 

 

 

 


これ、余計なお金がかかって

かなりもったいないです。

 

 

 

 


残念ながら、

着物屋さんで必ず親切に説明してもらえる

とは限らないのです。

 

 

 

 


このように、

知識を自分で持たずに着物屋さんに

完全にお任せにしていると

損をしてしまうことになります。

 

 

 

 


知識を身に着けておけば、

余計なお金をかけることがなくなり、

残念な思いをすることがありません。

 

 

 

 


そのお金で、他に新しく

気に入った着物を

買うこともできますよね!

 

 

 

 


知識を味方につけて

着物をもっと楽しみましょう!

 

 

 

 


より詳しく、

着物の基本知識について知りたい方は、

 

 

 

 


公式LINEまで、

 

 

 

「着物の知識の

詳細を希望します!」

 

 

 

とご連絡ください。

 

 

 

 


---------------------------

【公式LINE】

登録は以下URLをクリック

       ↓↓↓

https://bit.ly/2FgWNIq

 

 

 

又は、LINE ID:@rintokimonoで検索

(@を忘れずに!)

----------------------------

 

 

 

rintokimono