リントキモノの週末着物のすゝめ

週末着物愛好家/ただの着物好き/丸の内OL 2019.1〜週末着物のすゝめプロジェクト始めました。 賢い消費者になり呉服屋さんと対等に会話できるようになって着物ライフをもっと楽しもう! LINE@で凛と賢い着物好きになるための情報発信中!

偽物の着物を騙されて買わないために

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


偽物を高く売りつけられる・・・

 

 

 

 


絶対にそんな目には

あいたくないですよね。

 

 

 

 


しかしながら、

残念なことに着物の業界では

偽物に高い値段をつけて

売っていることが度々あります。

 

 

 

 


今回は、

偽物の着物を騙されて買わないために

というお話をしていきます。

 

 

 

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本物と偽物を見分けるなんて、

素人にできるの?

難しそう・・・

と思う方もいると思います。

 

 

 

 


でも、

ちょっとしたことを知っておくだけで

明らかな偽物を買わずにすむ

ということは結構あります。

 

 

 

 


例えば、江戸小紋について。

 

 

 

 


江戸小紋とは、

遠目で見ると無地に見えるほど

細かい柄で染められた着物ですが、

 

 

 

 


機械で染めた適正価格2、3万の反物を

人間国宝の作家さんの作品だと偽って

何十万もの価格で

売られていることがあります。

 

 

 

 


でも実は、

明らかに機械で染めた反物を

簡単に見分けられる方法があるんです。

 

 

 

 


それは、

反物の両端を見ることです。

 

 

 

 


機械で染めたものは

両端まで柄が入って染まるのですが、

 

 

 

 


職人さんの手で染めたものは

両端に柄が入らず

無地になっている部分があります。

 

 

 

 


これは、

人間の手で型紙を使って

染めることによって

できるものです。

 

 

 

 


ですので、

機械で染めた両端まで

柄が入っている江戸小紋の反物が、

何十万もの価格で売られている場合・・・

 

 

 

 


それは偽物になります。

 

 

 

 


しかし悪質なものでは、

機械で端まで柄が入って染まった反物に

わざわざ後から柄がない部分を両端に作り

本物と偽る場合もあります。

 

 

 

 


この場合は、

型を置き換えた時にできる

色ムラがあれば本物であると

言えるでしょう。

 

 

 

 


機械で染めると

均一に染まるのですが、

 

 

 

 


人間の手で染めると

どうしても

色のムラができるのです。

 

 

 

 


この色のムラは、

もしかすると見分けるのが

難しいかもしれませんが、

 

 

 

 


少なくとも明らかに偽物である

両端にまで柄が入っている反物を

何十万という価格で

買ってしまうことはなくななりますよね。

 

 

 

 


このように、正しい知識がないと

本来2、3万円で買える反物を

その十倍以上もの値段で

買ってしまう危険があります。

 

 

 

 


ちょっとした知識があるだけで、

明らかな偽物に引っかかって

損をすることがなくなるのです!

 

 

 

 


また、

あえて機械染めの反物を

適正価格で売っているお店を探して

安く済ませることもできますよね。

 

 

 

 


知識があれば、

お得にコスパの良い着物を

自分で選ぶことができるのです!

 

 

 

 


知識を味方につけて

お得に着物を楽しみましょう!

 

 

 

 


より詳しく、

着物の基本知識について知りたい方は、

 

 

 

 


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rintokimono

着物は自分で勉強しないと情報弱者になり損をする

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


あなたは、

着物についての知識を

いつも着物屋さんや着付教室で

聞いていませんか?

 

 

 

 


本来であればそれらの場所で

正しい知識を得られるべきなのですが

残念なことに現状は

違うことが多いです。

 

 

 

 


今回は、

着物は自分で勉強しないと

情報弱者になり損をする

というお話をしていきます。

 

 

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着物についてわからないことや

不安なことがあっても、

 

 

 

 


着物の知識を体系的に消費者目線で

教えてくれるところや情報がない

ということがあります。

 

 

 

 


だいたいの着物屋さんは

自分の都合のいいことしか

言いません。

 

 

 

 


これはある意味、

商売なので

仕方のない部分はあるかもしれませんが。

 

 

 

 


着付教室に行っても、

その着付教室自体が

着物屋によって運営されていたり、

着物屋と提携していたり。

 

 

 

 


そうでなくても着付教室は

生徒さんが

早く着物を着れるようになってしまうと

儲かりません。

 

 

 

 


何回も通ってくれた方が儲かるため、

やはり商売に都合のいい情報しか

出さないところも多いです。

 

 

 

 


また、

わざと自分に都合のいい

情報しか出さないのではなく、

 

 

 

着物屋の店員さんが

着物に詳しくない場合さえあります。

 

 

 

 


着物屋の店員なのに

着物を着ていない人って

よくいますよね。

 

 

 

 


こういう店員さんは、

いざ着るときにどうすればよいか、

どういうことに困るか、

を知らない人が多いです。

 

 

 

 


着付の先生でも、

着付の技術については詳しくても、

仕立てのことはさっぱりわからない

という方もいらっしゃいます。

 

 

 

 


おさがりの着物で

着付けの練習をしていて

なかなかうまく着れるように

ならなかった方が、

 

 

 

 


寸法の違う着物で練習してみたら、

一発できれいに着れた

なんて話も聞いたことがあります。

 

 

 

 


着付を習いに行く人は、

どんな着物でもきれいに着れる着付技術を

苦労して身に着けたいわけではなく、

 

 

 

 


できれば簡単に綺麗に

着れる方法を

身に着けたいですよね?

 

 

 

 


消費者の立場に立って

情報提供するならば、

着にくい着物を使った練習で何回も

教室に通わせるのではなく、

 

 

 

 


「この着物の寸法は

あなたに合っていないので

着にくいと思います」

 

 

 

と教えてくれたほうがいいのです。

 

 

 

 


消費者のためを本当に考えた

着物屋さんや着付師さんも

もちろんいらっしゃいます。

 

 

 

でも、あなたに

ある程度の知識がないと

それを見分けられませんよね。

 

 

 

 


かと言って、

知識をつけようと

自分でネットや本を読んでみても、

 

 

 

 


そのネットや本の情報が

着物屋や着付教室による情報なら、

結局は商売に都合のいい情報で

あふれています。

 

 

 

 


消費者の立場からの

経験や知識を発信している情報を

選んで情報収集することが

賢い着物好きへの近道です!

 

 

 

 


リントキモノの公式LINEでは、

消費者目線での

着物の情報を発信しています。

 

 

 

 


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着物の知識がないと無駄な買い物で損をしてしまう

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


着物って難しいし、

不安なことがたくさんありますよね。

 

 

 

 


この着物はどこに着て行けるのか?

 

 

 

どういうコーディネートを

すればよいのか?

 

 

 

似たような商品だとどれくらいの金額か?

 

 

 

 


などの基本的なことでも

初心者のうちは難しいと思います。

 

 

 

 


でも、これがわからないと、

「自分はどんな着物がほしいのか」

が自分でわからない

ということになります。

 

 

 

 


なんとなく、

綺麗な着物がほしい、素敵な着物がほしい

と思っていると、

絶対に高いものを勧められます。

 

 

 

 


そして無駄に高い着物を

買う羽目になるのです。

 

 

 

 


今回は、

着物の知識がないと

無駄な買い物で損をしてしまう

というお話をしていきます。

 

 

 

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例えば、

あなたが新しい洗濯機が

ほしいとしましょう。

 

 

 

 


漠然と

「洋服が綺麗に洗えるよい洗濯機がほしい」

としか考えていなければ、

 

 

 

 


最新で乾燥機付き、

容量も家族4人分くらいの

大型で日本製の20万くらいのものを

勧められてしまいます。

 

 

 

 


でも、

 

 

 

「一人暮らしなので小さいもので、

洗濯物は自分で干したい。

メーカーは韓国製でOK」

 

 

 

と具体的に考えていれば、

2万ですむのです。

 

 

 

 


さらに、商品名で検索して、

ビックカメラよりヨドバシカメラ

通販が安いとわかれば

 

 

 

 


ヨドバシカメラで17,800円で買えた、

なんてことになります。

 

 

 

 


着物も同じように、

自分で選ぶことができる力が

重要なのです。

 

 

 

 


用途や着て行く場所によっては、

絹より木綿の着物の方が、

何倍も安いし自宅で洗えてお手入れも楽、

デザインも気に入る場合だってあります。

 

 

 

 


でもそれを自分で選ぶには、

ある程度の知識がないと

不可能なのです。

 

 

 

 


知識がなくてわからないと、

着物屋さんに勧められるがままに

高いものの中から選ぶことになります。

 

 

 

 


知らないことは

やりたいと思えない、

知らないものを

食べたいと思えないのと同じで、

 

 

 

 


知らないと

お得な着物を選ぶことができません。

 

 

 

 


このように、

着物についての基本的な知識と

自分の用途にあったものを選ぶ

力がなければ損をしてしまいます。

 

 

 

 


知識があれば、

最小限のお金で

自分が満足できるものを選ぶことができ、

損をしなくなるのです!

 

 

 

 


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rintokimono

「着物イコール高い」は呉服業界の作戦!?

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


着物は高いもの・・・

 

 

 

 


こういうイメージを持っている方は

着物好きの方の中にも多いと思います。

 

 

 

 


私もそう思っていました。

 

 

 

 


特に、私はリサイクルではなく

新品でマイサイズの着物が

欲しいタイプなのでなおさらです。

 

 

 

 


でも、2万円でお釣りがくる

新品マイサイズ着物もあるのです。

 

 

 

 


今回は、

「着物イコール高い」は

呉服業界の作戦!?

というお話をしていきます。

 

 

 

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呉服業界は売り上げの大部分を

展示会の売上で賄っています。

 

 

 

 


普段の店頭での店員の仕事は、

展示会への動員作業に

費やされることがほとんどです。

 

 

 

 


しかし、

着物は展示会で購入するのが

1番高くつくんです。

 

 

 

 


(なぜ展示会が1番高いのか

ということは別の回でお話しているので

今回は省略します)

 

 

 

 


ではなぜ、呉服業界はわざわざ

商品の値段が高くなってしまう

展示会での販売に頼っているかというと

 

 

 

 


高級路線に偏ったセールス手法に

なってしまっているからです。

 

 

 

 


薄利多売の考え方ではなく、

1発ホームランの発想です。

 

 

 

 


これは戦後、洋服の普及で

人々が着物を着なくなってきた頃に、

呉服業界が打ち出した高級路線での商法が

そのまま残っているものです。

 

 

 

 


バブル期まではこの商法で

うまくいっていましたが、

 

 

 

 


バブル崩壊後もこのスタイルを

変えなかったため、呉服業界の市場は

ピーク時の7分の1にまで

縮小してしまっています。

 

 

 

 


それでも呉服業界の大部分では

今でもこの方法で

着物を売り続けているお店が多いです。

 

 

 

 


高級路線に偏って

高額商品の販売ばかりに

力を入れているのです。

 

 

 

 


そのため、たくさんの高額商品を見せて、

高いのか安いのか

よくわからない状態にさせて、

ローンを組ませて販売する

 

 

 

という形になりがちです。

 

 

 

 


200万の着物を見てから

80万の着物を見ると

安く感じてしまうことはよくあります。

 

 

 

 


そしてさらに、その80万の着物に対して

割引をして50万の値段を見せてきます。

 

 

 

 


全ての着物が高いのではなく、

こういう商法をとっているお店で

買い物をしているから

高い着物しか出てこないのです。

 

 

 

 


安くてもかわいい着物はある

ということを知り、

自分で選ぶための知識を身に付ければ

安く着物を手に入れることができます。

 

 

 

 


このように、

 

 

 

 


知っているか知らないかで

大きな差が生まれるのです。

 

 

 

 


正しい情報と知識を得て

これ以上損をしないようにしましょう!

 

 

 

 


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着物が一番高く売られているのは展示会

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


展示会で着物を買う方は

多いのではないでしょうか。

 

 

 

 


現に呉服業界の売上は、

その多くを展示会での売上が

占めています。

 

 

 

 


でも、展示会で着物を買うのは

実は金額的には一番損です。

 

 

 

 


同じ着物を買うにしても

展示会で買うか、その他の方法で買うかでは

大きく金額に差が出ます。

 

 

 

 


今回は、

展示会で着物が高くなる理由

についてお話します。

 

 

 

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着物屋が着物を販売する場所は主に

 

 

 

展示会

店頭

ネット店舗

 

 

 

の3つに分かれます。

 

 

 

 


このうち展示会で購入するのが、

私たち消費者にとっては

最も価格が高くなります。

 

 

 

 


その理由は主に3つあります。

 

 

 

1. 多額の経費がかかること

2. 表示価格が1番利益を抜く小売店

合わせられてしまうこと

3. 買取ではなく委託販売であること

 

 

 

の3つです。

 

 

 

 


1の「多額の経費がかかること」では、

 

 

 

会場を借りてセッティングする設営費、

売店の人員の交通費・宿泊代・昼食代、

商品の移送費、

集客のためのチラシやお土産代

 

 

 

など様々なお金がかかります。

それらの経費は全て

商品代金に上乗せされます。

 

 

 

 


2の「表示価格が1番利益を抜く小売店

合わせられてしまうこと」では、

 

 

 

 


展示会は複数の小売店が集まって

運営される場合が多いのですが、

 

 

 

 


その場合、商品の表示価格は

参加している小売店の中で1番マージンを

多くとる小売店の水準に合わせられます。

 

 

 

 


その表示価格から、

各小売店ごとに

顧客に対して割引をして販売します。

 

 

 

 


3の「買取ではなく委託販売」では、

 

 

 

展示会は小売店が在庫として

抱えるのは不可能なほど

多くの商品を集めて開催されるため、

ほぼ必ず委託販売になります。

 

 

 

 


買取と委託とは仕入れ方の種類で、

委託の方が仕入れ値が

高くなる方法です。

 

 

 

 


(買取と委託については別の回で

詳しくお話します)

 

 

 

 


つまり、展示会では

高い値段で仕入れた商品が売られている

ということです。

 

 

 

 


簡単にまとめるとこのような理由で、

展示会で購入するのは

1番高くつきます。

 

 

 

 


経費のかかる展示会ではなく、

買取で安く仕入れているお店で買う方が

安く買えることは

言うまでもないです。

 

 

 

 


このように、

展示会で買うのは金額的に

一番損をすると知ったあなたは、

他の方法で着物を買おうと思いますよね。

 

 

 

 


でも、知らなければこれからも

展示会で着物を買い続けてしまい、

損失金額がますます

膨らむことになります。

 

 

 

 


知っているか知らないかで

大きな差が生まれるのです。

 

 

 

 


正しい情報と知識を得て

これ以上損をしないようにしましょう!

 

 

 

 


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同じ着物でもお店によって値段が違う

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


全国統一価格になっていなくて

同じ着物でも

お店によって値段が違う。

 

 

 

 


洋服では普通は

ありえないことですよね。

 

 

 

 


でも着物では結構一般的に

起きていることです。

 

 

 

 


これが着物のわかりにくさ、

踏み込みにくさに

繋がっている部分は大きいと思います。

 

 

 

 


値段が不明瞭で

着物屋さんが怖い

と言う方もいますよね。

 

 

 

 


お店によって値段がかわる理由は

いくつかあるのですが、

 

 

 

今回はその中の1つである

仕入れの方法」

についてお話します。

 

 

 

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着物の仕入れ方法には

2つの方法があって

 

 

 

買取

委託

 

 

 

の2つに分かれます。

 

 

 

 


買取とは、

売店が問屋やメーカーから

商品を買い取り、

自分の在庫にしてから顧客に販売する方法。

 

 

 

 


売れなければ小売店自身が

在庫を抱えることになってしまう

リスクがあります。

 

 

 

 


その一方で、委託とは、

売店が問屋やメーカーから

商品を買い取らずに期間を決めて借りる。

 

 

 

 


そして、期間内に

売店で売れた場合にだけ

問屋やメーカーに売上代金の

何割かを渡す。

 

 

 

 


売れなかった場合には商品を返品する。

という方法です。

 

 

 

 


この2つの方法では、

買取の方が安く仕入れることができます。

 

 

 

 


買取の方が安く仕入れられる理由は

なぜなのでしょうか。

 

 

 

 


商品を出荷する側としては、

出荷した時点で

売り上げ代金が手に入る買取と

 

 

 

 


代金は商品が

店頭で売れるまで手に入らず

挙句の果てに

返品される恐れがある委託とでは

 

 

 

 


すぐに売り上げが立つ

買取のほうが嬉しいです。

 

 

 

 


なので買取の方が安く出荷するのは

納得ですよね。

 

 

 

 


このように、

 

 

 

その小売店がどんな仕入れ方法を

とっているかで

すでに仕入れの時点から

着物の値段に差がついているのです。

 

 

 

 


買取で安く仕入れているお店で買う方が

安く買えることは

言うまでもないです。

 

 

 

 


ただ、自分が買いたい着物が

買取なのか委託なのかを見分けるには

着物についての知識を

少し勉強する必要があります。

 

 

 

 


逆に言えば、きちんと勉強をすれば

誰でも着物をより安く買うことが

できるようになるのです(^^)

 

 

 

 


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気づかないうちに4倍も高い値段で着物を買っている

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


あなたが40万で買った着物が、

別の場所では10万円で

買えたとしたら。

 

 

 

 


考えるだけで怖いですが、

実は日常的に起きていることです。

 

 

 

 


今回は、

着物の値段に4倍もの価格差が

生まれる理由について

お話ししていきます。

 

 

 

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なぜ、4倍もの価格差が生まれるのか?

 

 

 

 


それを理解するには、

まずは流通の過程で着物の原価に

上乗せされているマージンについて

知っておく必要があります。

 

 

 

 


着物の流通の仕組みは、

元々以下の流れになっています。

 

 

 

 


メーカー

産地問屋

前売問屋

地方問屋

小売り店

消費者

 

 

 

 


メーカーは、

抱えている職人に指示をして反物を作り、

産地問屋に反物を卸します。

 

 

 

 


産地問屋は、

その産地で生産された反物を集め、

前売り問屋に卸します。

 

 

 

 


西陣十日町、沖縄、米沢が代表的です。

 

 

 

 


前売問屋は、

一旦大きな都市に反物を

集める役割を担っています。

 

 

 

 


京都、東京、名古屋が代表的です。

 

 

 

 


地方問屋は、

高崎、福島、豊橋などの

地方都市にあるため

 

 

 

 


地方の小売店はわざわざ大きな都市まで

出て行かなくても、

地方問屋に集まる全国の反物を

仕入れることができます。

 

 

 

 


これは江戸時代に

人口が爆発的に増えて

消費文化になった頃に

できあがったシステムです。

 

 

 

 


着物はこの40年で

市場が7分の1にまで縮小しており、

昔のように売れなくなったため

産地問屋と地方問屋はほとんど消滅し、

 

 

 

 


現在では

 

 

 

 


メーカー

前売問屋

売店

消費者

 

 

 

の場合が多いです。

 

 

 

 


先ほど例で挙げた、

西陣十日町、沖縄、米沢以外は

ほとんど潰れてしまいました。

 

 

 

 


この流通の仕組みでどのように

マージンが上乗せされて着物の値段が

変わっていくかを表してみます。

 

 

 

 


わかりやすく

「メーカーから反物を1万円で売る」と

仮定した場合の一例では、

 

 

 

 


メーカー

↓(1万円)

都市問屋

↓(2万円)

売店

↓(3~12万円)

消費者

 

 

 

となります。

 

 

 

 


なんと、小売店で売られる価格には

同じ値段の反物でも4倍の差が

生まれているのです。

 

 

 

 


ひどいとそれ以上に

なっていることもあります。

 

 

 

 


私たち消費者は、

最終的に3万円で購入することができれば

良心的な価格で

手に入れたことになりますが、

 

 

 

 


12万円で購入したとすれば

着物屋さんにまんまとカモにされています。

 

 

 

 


このように、

気づかないうちに必要以上に高い値段で

買ってしまうことは

誰にでも起こり得ます。

 

 

 

 


それを防ぐには、

まずは自分は損をしていると

気づくことが必要です。

 

 

 

 


基本的な知識を身につければ、

損をしていることに気づくことは

誰にでも簡単です!

 

 

 

 


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