リントキモノの週末着物のすゝめ

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「着物イコール高い」は呉服業界の作戦!?

みなさんこんにちは!

きもの大好きリントキモノです(^^)

 

 

 

 


着物は高いもの・・・

 

 

 

 


こういうイメージを持っている方は

着物好きの方の中にも多いと思います。

 

 

 

 


私もそう思っていました。

 

 

 

 


特に、私はリサイクルではなく

新品でマイサイズの着物が

欲しいタイプなのでなおさらです。

 

 

 

 


でも、2万円でお釣りがくる

新品マイサイズ着物もあるのです。

 

 

 

 


今回は、

「着物イコール高い」は

呉服業界の作戦!?

というお話をしていきます。

 

 

 

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呉服業界は売り上げの大部分を

展示会の売上で賄っています。

 

 

 

 


普段の店頭での店員の仕事は、

展示会への動員作業に

費やされることがほとんどです。

 

 

 

 


しかし、

着物は展示会で購入するのが

1番高くつくんです。

 

 

 

 


(なぜ展示会が1番高いのか

ということは別の回でお話しているので

今回は省略します)

 

 

 

 


ではなぜ、呉服業界はわざわざ

商品の値段が高くなってしまう

展示会での販売に頼っているかというと

 

 

 

 


高級路線に偏ったセールス手法に

なってしまっているからです。

 

 

 

 


薄利多売の考え方ではなく、

1発ホームランの発想です。

 

 

 

 


これは戦後、洋服の普及で

人々が着物を着なくなってきた頃に、

呉服業界が打ち出した高級路線での商法が

そのまま残っているものです。

 

 

 

 


バブル期まではこの商法で

うまくいっていましたが、

 

 

 

 


バブル崩壊後もこのスタイルを

変えなかったため、呉服業界の市場は

ピーク時の7分の1にまで

縮小してしまっています。

 

 

 

 


それでも呉服業界の大部分では

今でもこの方法で

着物を売り続けているお店が多いです。

 

 

 

 


高級路線に偏って

高額商品の販売ばかりに

力を入れているのです。

 

 

 

 


そのため、たくさんの高額商品を見せて、

高いのか安いのか

よくわからない状態にさせて、

ローンを組ませて販売する

 

 

 

という形になりがちです。

 

 

 

 


200万の着物を見てから

80万の着物を見ると

安く感じてしまうことはよくあります。

 

 

 

 


そしてさらに、その80万の着物に対して

割引をして50万の値段を見せてきます。

 

 

 

 


全ての着物が高いのではなく、

こういう商法をとっているお店で

買い物をしているから

高い着物しか出てこないのです。

 

 

 

 


安くてもかわいい着物はある

ということを知り、

自分で選ぶための知識を身に付ければ

安く着物を手に入れることができます。

 

 

 

 


このように、

 

 

 

 


知っているか知らないかで

大きな差が生まれるのです。

 

 

 

 


正しい情報と知識を得て

これ以上損をしないようにしましょう!

 

 

 

 


より詳しく、

着物の知識について知りたい方は、

 

 

 

 


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